海上無線通信士(国家資格)

内容:海上無線通信士とは、海上または陸地と海上間において無線を使用する場合に、必要な知識と技能を持つものとして認められる国家試験です。海上無線通信士は、無線設備の種類により一級から四級に区分されています。(一級:船上保守が可能なGMDSS対応の船舶局、GMDSS対応の大規模海岸局等の無線設備/2級:制限された範囲の船上保守が可能なGMDSS対応の船舶局,GMDSS対応の中規模海岸局などの無線設備/三級:船上保守をしないGMDSS対応の船舶局、GMDSS対応の小規模海岸無線局の無線設備/四級:無線電話を使用する漁船の船舶局、漁業用海岸局などの無線設備)

試験日:一級・ニ級・三級:3月、9月ごろ/四級:2月、8月ごろ

受験料:一級:15,480円、ニ級:13,680円、三級:8,800円、四級:7,080円

関連省庁:総務省(http://www.soumu.go.jp/)

実施機関:無線従事者制度(総務省総合通信基盤局)(http://www.tele.soumu.go.jp/j/operator/index.htm)

関連団体:財団法人 日本無線協会(http://www5.famille.ne.jp/~nichimu/)

特記事項:−

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